生産者:ローラン・バーンワルト(Laurent Bannwarth)
産地:フランス、アルザス
品種:ピノ・グリ
タイプ:白
アルコール分:14度
SO2無添加
“凝縮した果実感と繊細さを兼ね揃えた亜硫酸無添加のワインを主として造り、アンフォラを使ったワインも造る、挑戦的な取り組みをする生産者”
2020年5月に販売致しましたアイテムの再入荷となります。(当店初入荷)
淡い琥珀色。
黄桃やプラム、ドライアプリコットなど黄色い果肉果実を想わせる充実感のある果実の香りに、たばこやビターオレンジの果皮などの香りが仄かに感じられます。
小気味良い弾むような酸が感じられ全体を引き締め、伸びやかな飲み心地を感じさせながら、芳醇な果実の風味に熟成由来の複雑性がほどよく溶け込み大きく口中に膨らみます。
醸造から約5年半経過した現在もプラムや桃から果汁が溢れ出るようなフルーティーな印象が強く感じられ、加えて奥深さや甘みが一体となり奥行きのある仕上がりです。
前回の販売時と果実の風味やスタイルは大きな変化は感じられませんが、更に黄桃のコンポートのような豊かな果実の風味が感じられる味わいとなっております。
(インポーター資料)
生産者:ローラン・バーンワルト(Laurent Bannwarth)
1960年代にコルマールの南にある小さな村、オべルモルシュビールで1960年代に創業。
現当主のステファンは、80年代に父の後を継ぎ栽培をバイオダイナミクスに転換、醸造においてはクラシカルな方法を採用しておりましたが、クリスチャン・ビネールと出会い2007年から自然派ワイン造りに取り組んでいます。
2010年にはジャンマルク・ブリニョが、彼のブドウでワインを仕込んだことから、亜硫酸無添加のワインを主として造るようになっており、2011年からアンフォラを使ったワインも造るなど、とても挑戦的な生産者です。
製造元:ローラン・バーンワルト(Laurent Bannwarth)
内容量:750ml
産地:フランス、アルザス