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ペップ・ド・ゲヴェルツ 2018(Pep's de Gewurzt 2018)白

生産者:ローラン・バーンワルト(Laurent Bannwarth)
産地:フランス、アルザス
品種:ゲヴェルツトラミネール
タイプ:白
アルコール分:13.5度
SO2無添加

“凝縮した果実感と繊細さを兼ね揃えた亜硫酸無添加のワインを主として造り、アンフォラを使ったワインも造る、挑戦的な取り組みをする生産者”


王冠。濁りのあるオレンジがかった黄色。
熟したアプリコットやライチ、プラムなど香り高い果実香に、紅茶や生姜、ビターカカオ、カラメルなどを想わせる香りが感じられフルーティーな印象に、熟成由来の奥深い複雑な様子が加わります。
ごく僅か舌先をかすめる程度のガスがあたり、残糖を感じさせる紅茶飴のような甘やかさとアロマティックな果実味に、複雑で華やかな風味が溶け込みながら広がります。
凝縮感のある果実の風味に紅茶や生姜の風味がメリハリを感じさせ、アフターにかけてメープルシロップやカラメルのような風味が重なり、更に複雑な印象が残ります。
若干の揮発酸を感じますが、甘やかでアロマティックな風味が強くバランスが取れています。
残糖があるため、今後の熟成の過程で発酵が進みガスが多くなり辛口傾向に進む可能性がありますので、この先の熟成にも期待が湧きます。
(インポーター資料)

生産者:ローラン・バーンワルト(Laurent Bannwarth)

1960年代にコルマールの南にある小さな村、オべルモルシュビールで1960年代に創業。
現当主のステファンは、80年代に父の後を継ぎ栽培をバイオダイナミクスに転換、醸造においてはクラシカルな方法を採用しておりましたが、クリスチャン・ビネールと出会い2007年から自然派ワイン造りに取り組んでいます。
2010年にはジャンマルク・ブリニョが、彼のブドウでワインを仕込んだことから、亜硫酸無添加のワインを主として造るようになっており、2011年からアンフォラを使ったワインも造るなど、とても挑戦的な生産者です。
製造元:ローラン・バーンワルト(Laurent Bannwarth)
内容量:750ml
産地:フランス、アルザス

Sold out6,050(税込)

      

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