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ピノノワール・オマージュ・オリヴィエ(ジュンコ) 2021(PinotNoir Hommage Olivier Junko 2021)赤

生産者:シャトー・ド・ゴール(Chateau de Gaure)
/Pierre Fabre

産地:フランス、ラングドック
品種:ピノ・ノワール100%(手摘み)
タイプ:赤(ミディアム)
アルコール分:13度
ビオロジック/ビューロヴェリタス
SO2無添加


“オリヴィエへ捧げる南仏ジャトードゴールのピノノワールを新井順子氏が醸造したキュヴェ”

自生酵母。
9月5日収穫、全房でトロンコニック樽で醸し、空気圧式圧搾。
25hlのトロンコニック樽で発酵、新樽でマロラクティック発酵・熟成。
無濾過・無清澄。
オリヴィエへ捧げる南仏ジャトードゴールのピノノワールを順子が醸造したキュヴェです。
全房のピノノワールをトロンコニック樽で醸しプレス後発酵、新樽に移しマロラクティック発酵・熟成しサンスフルで瓶詰めしました。
黒みを帯びたパープルガーネット色、カシ スやフランボワーズ、白檀香、酸味を感じるアタック、穏やかなタンニンにベリーの酸味が心地よく残ります。
(インポーター資料)

Temple de Gaure
Hommage a Olivie


南仏、Limouxにある、Cheteau de Gaureとの付き合いも15年になりました。
オーナー/ピエールが私のお願いを聞いてくれて2haものPinot Noirを植樹し、その子供達がやっと育ち、2021年に私が南仏に南下してナチュラルワインを仕込む事がやっと出来る事になりました。
私は2000年にブルゴーニュのDomaine de Chasorneyで初めてピノノワールの醸造を学んだ時から「いつか納得のいくブルゴーニュのようなワインを造りたい!」と思い、まだ完成品を造っておりません。
ですので、この“南仏イケてるピノノワールを造るプロジェクト”は私の夢であり、SO2を一切使わない事を未だに躊躇しているピエールにもプラスの計画でした。
毎年このシャトーに訪問する時に畑を見て「早く大きくなれ!早く大きくなれ!」と楽しみでした。
そして2021年春、やっと私のピノノワールの醸造が出来る!ロワールの私の畑とダブルで仕込めるぞ!と思った矢先、ロワールのLes Vins ContesのOlivier Lemasson氏が他界しました。
私にはとてもとてもショックでした。
一緒に2002年に同じロワールでワイナリーを始めた同期の仲間、そして私の念願の夢のピノノワールをオリヴィエの所で毎年造らせて貰っていたから、南仏と同時に完成させたかったのです。
辛くて辛くて・・・ なのでこのロワールのピノは、もうオリヴィエの所で造れないので、ノエラ(・モランタン)の醸造所で仕込ませて貰いました。
それはオリヴィエの為に仕込んでラベルにHommage a Olivierとなっていますが、ディオニーさんからのリリースはまだお待ちくださいませ。
そして、南仏の初めて造るピノノワールも同じようにオリヴィエの為に造ろう!と決心しました。
そしてある奇跡が起きました。
2021年6月17日に、いつものようにロワールのLUDOの所で皆で飲んでいたら、ニコラ・ルナールがヒョイと顔を出したのです。
当然、皆、仲間だったオリヴィエの話になります。
「私、オリヴィエの為に南仏でピノノワール造るんだ!」と言ったら、 ニコラが「僕も造りたい!ピノノワールやってみたかったのだ!」私「そしたら1本やる?」ニコラ「出来るの?」私「勿論、でもニコラって裏切るじゃない。本気でやる?」ニコラ「本気だよ、だってオリヴィエの為でしょう」こうやってとんとん調子で話が決まったのです。
直ぐにピエールと3人で打ち合わせ。
2021年6月25日に3人で南仏で落合い、畑で打ち合わせ。
そしてニコラ風のピノノワールを1本、私風のピノノワールを1本、競争して造る事になりました。
まさか大先輩のニコラと一緒に同じ畑のブドウを同じ醸造所で造る事になるとは、これもオリヴィエのお陰です。
2021年9月4日、最初はニコラのブドウを収穫。
彼は大きなコンクリートタンクに、最初はブドウをそのまま、その上にエグラッペしたブドウを入れ、その上にブドウのまま、そしてまたエグラッペしたブドウ、最後のそのまま、とサンドの状態で仕込みました。
かつての私のカベルネフランやkunikoが同じ方法です。60hlです。
翌日9月5日は私のブドウを収穫。
私はコンクリートタンクでなく木の大きなタンクにエグラッペしないでそのまま漬け込みました。25hlです。
翌日9月6日はピエールの誕生日、皆で残りの畑を見ながら、今後のシャトーの醸造方針等々色々話し合いました。
私はその後、自分のロワールの畑のピノノワールの収穫が9月13日にあるので、ロワールに戻り、もろみ管理をニコラにお願いしました。
2021年の発酵はとても早く、もっと漬け込みたかったのですが南仏にトンボ帰り。
9月18日にニコラのタンクも私のタンクも同時にデキュベしてプレス。
そしてそのジュースをニコラは同じタンクに戻し、私も木のタンクに戻しました。
私はその後、ボジョレーヌーボの収穫があるので、直ぐにブルゴーニュに移動しました。
そして落ち着いた後、ピノノワールを新樽に2樽入れて熟成させました。
ニコラのワインはそのまま同じタンクで熟成させました。
2022年2月19日、3人は南仏に集合し、試飲をします。
ニコラのワインは本当に上品でピュアーで美味しく、文句の付け所がありません。
私のワインも美味しいのですが、少しボワゼ気味、ピエールは初めてのナチュラルピノノワールが心配で、この2つをブレンドしよう!と提案しましたが、私とニコラが話し合い、別々に瓶詰めする事が決定しました。
ニコラは樽の香りが好きでなかったし、私は経験上、このワインは2~3年経過したら、このボワゼが溶け込み美味しくなるのを知っているからです。
そうやって同じラベル、そしてオリヴィエの為に1度だけ造った特別キュベが誕生しました。
同じラベルだけど、味わいが違います。
このピノは樹齢が若いので、樽熟成は少し早かったかもしれません。
まだ厚みが弱いのです。
でも私は南仏でも標高が高く、土地の下から得られたミネラルのお陰で奇麗な酸味が残っているので、ブルゴーニュと同じ方法もMLFでまとめたかったのです。
2つとも同じ畑、同じ醸造所で造ったものですが、造り主が違い、造る方法が違うとこれだけ味わいが違います。
是非比較して召し上がって下さい。
大先輩ニコラの胸を借りて私も沢山勉強させて貰いました。
新人に戻った気持ちで、オリヴィエの為に造りました。
どっちがお好きでも、是非楽しまれて頂けたら幸いです。
製造元:シャトー・ド・ゴール(Chateau de Gaure)
内容量:750ml
産地:フランス、ラングドック

Sold out4,400(税込)

      

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