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カルナヴァル 2021(Carnaval 2021)ロゼ

生産者:ラ・フォンチュード(La Fontude)
/フランソワ・オーブリー(Francois Aubry)
産地:フランス、ラングドック
品種:サンソー、グルナッシュ、ムールヴェードル

タイプ:ロゼ
アルコール分:12.5度
ビオディナミ(バイオダイナミクス)

“ワイン造りにおける重要な仕事の大半は畑、完熟で摘みシンプルに醸造”


薄濁りのややオレンジがかった淡い赤色。
赤いプラムやさくらんぼ、グレナデン、クランベリーなどを想わせる赤い果実の香りに、小さな赤バラのような華やかな香りが伺えます。
軽快なタッチで、プラムなどの果実から溢れ出すような瑞々しい果汁のように可愛らしく甘酸っぱい果実味が広がります。
ジューシーな果実感にメリハリを与えるような酸が感じられ流れるような飲み心地で、華やかで明朗な印象を引き立てています。
馴染みやすく溌剌とした果実味をカジュアルにお楽しみ頂ける仕上がりです。
(インポーター資料)

生産者:ラ・フォンチュード(La Fontude)
/フランソワ・オーブリー(Francois Aubry)

 

パリで環境アドバイザーをしていたFrancois Aubryフランソワ オーブリーは、年老いた両親が余生をのんびりと過ごすことのできる土地を探し続け、ようやく2003年に格好の場所を見つけて移住しました。
ラングドックの中心に位置するサラグーの谷にある、放棄された森と30haに及ぶ牧草地、そして3.5haの小さなブドウ畑も付いた土地です。
自分たちの仕事は環境と祖先の遺産、そして動植物たちによって成り立っていると考えるオーブリーは、これ以上はないほど自然に恵まれたこの土地が有する多様性を余すことなく発揮できるよう、遺産を守るように森と牧草地の状態を再生させて来ました。
長年の薬剤投与によって荒れ果てたブドウ畑は、カリニャン、サンソー、アラモン、テレブラン、そしてグルナッシュ。
どれも樹齢が古く収穫量が少ない固有種で、その効率の悪さのため抜かれる運命にあったブドウです。
この畑をバイオダイナミクスで栽培、使う農薬は少量の銅と硫黄のみで、他はハーヴと調剤を散布すること10年、ようやく畑の土は柔らかくなり沢山の虫や草花が畑に戻って来ました。
オーブリーは、牧草地に羊を放牧しています。
羊たちは豪雨、猛暑と厳寒期を除き、基本的に年間を通して外で育てられています。
従って、出産も外で行われ冬から春にかけて子羊が元気に外を飛び回る姿を観ることもできるようです。

ワイン造りにおける重要な仕事の大半は畑にあると考えており、完熟で摘みシンプルに醸造することを心がけています。

製造元:ラ・フォンチュード(La Fontude)
内容量:750ml
産地:フランス、ラングドック

Sold out3,080(税込)

      

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