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ク・ド・ピィ 2021(QUEUE DE PIE 2021)赤

生産者:ヴァランタン・ヴァルス(VALENTIN VALLES)
産地:フランス、ラングドック
品種:グルナッシュ(樹齢15~50年)
タイプ:赤
アルコール分:11.9度
ビオロジック(オーガニック、有機農法)

SO2無添加

“ラングロールになる!夢を追い、進化を続ける天才ヴァランタンのトップ・キュヴェ”

 

砂状のシリカ質+白い粘土質土壌。
グラップ・アンティエールのぶどうを6日間のマセラシオン・カルボニック。
20hLのフードル樽で5ヶ月間の熟成。(樽の素材はアカシアとオークを使用)
ノンフィルター、ノンコラージュ。
SO2無添加。

ヴァランタンの最上級のキュヴェ。
「ク・ド・ピィ」は「カササギのしっぽ」という意味。
又、燕尾服 (Tailcoat)の事も示している。
このキュヴェは樽での熟成も一番長く、彼の造るワインの中で、最上級のキュヴェのため、このワイン名に。
「さすが最上級キュヴェ!」と言える、とても繊細でピノ・ノワールを思わせるエレガントなワイン。
2021年VTは雨量も少なく比較的涼しいVT。
熟成度抜群のグルナッシュの熟したアメリカンチェリーの凝縮した旨みと、フレッシュでどこまでも緻密で繊細なミネラル感に、思わずウットリしてしまう・・・。
(インポーター資料)

生産者:ヴァランタン・ヴァルス(VALENTIN VALLES)

【ラングロール エリックとの出会い】
自然派生産者の間で話題になっていた南仏レストラン「トラクテール」。
2008年、エノコネクション伊藤とBMO山田、エリック3人が食事に行った。
シェフが、ラングロールの元収穫スタッフだったからだ。
なんと、この時サービスしていたのがヴァランタンだった。
「憧れのラングロール!」

この運命の出会いで、ラングロールで修業をすることなったのだ。
2009年~2011年までエリックの基で修業をするが、「最初の1年間はピヨッシュばっかりだったよ!」というように、畑を耕すことしかやらせてもらえなかった。
ラングロールの突き詰めてやっていくスタイルに魅了され、エリックの息子に嫉妬するほど、彼にのめり込んでいった。
「ラングロールになる!」ことがヴァランタンの夢となるのに時間はかからなかった。
ラングロールのタヴェルの真っ白な土壌は、硬い石灰岩を徹底的に耕したもの。
ヴァランタンはラングロールの全てを知ろうと、必死に耕し、学んだ。

【衝撃のデビュー】

2012年初ヴィンテージをリリース。
エリックがラングロールを世に出したのは2002年。
10年経っての新しい天才のデビューは、何か運命を感じさせる。
初ヴィンテージからセプティム、ヴェールヴォレ、シャトーブリアンなどパリの自然派シーンで必ずトップランクに位置づけられるレストランでも、オンリストされる。
だが、彼は妥協せず、エリックから学んだことを自分のスタイルに変え、進化し続けている。

製造元:ヴァランタン・ヴァルス(VALENTIN VALLES)
内容量:750ml
産地:フランス、ラングドック

Sold out6,380(税込)

      

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