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トト 2021(Toto 2021)赤

生産者:レ・ヴィーニュ・ド・ババス(Les Vignes de Babass)
/セバスチャン・デルヴュー(Sebastien Dervieux)
産地:フランス、ロワール
品種:グロロー80%、カベルネ・フラン20%
タイプ:赤
アルコール分:11度

“魅力あふれる果実の豊かさを感じさせてくれる生産者、セバスチャン・デルヴュー”


2021年は霜やべと病の影響で収穫量が激減したため、友人から買い受けた有機栽培の葡萄を使用して醸造したアイテム。
ややくすみのあるガーネット色。
苺やフランボワーズのコンフィチュール、熟したブルーベリーや葉付きの苺、野苺、花壇の土や花々、葉や茎など仄かに青みがかった自然な景色をイメージさせる香りが感じられます。
香りや色合いから、軽やかなワインであることが想像できます。
瑞々しく清らな飲み心地で喉を潤すように流れ込み、新鮮な赤い果実から溢れるような果汁や甘み、溌剌とした酸に華やかな花々や土などを想わせる風味が重なり、可憐な果実味に落ち着いた印象を与えます。
熟した黒葡萄の果皮を噛んだ時のようなタンニンが僅かに舌に残り、伸びやかで軽快な味わいにワインらしさや締まり、抑揚を感じさせます。
(インポーター資料)

生産者:レ・ヴィーニュ・ド・ババス(Les Vignes de Babass)
/セバスチャン・デルヴュー(Sebastien Dervieux)


2010年に解散したグリオットの生産者2人のうちの1人です。
成長著しい彼らの会社は、やがては税金対策のため設備投資を増やすことになり、その設備を稼働させるためにブドウを他からも購入し、自分たちがコントロールできる範囲を超えて不本意な手順でワインを造ることになるかも知れないと判断し惜しまれつつも解散となりました。
それぞれ別の蔵元を立ち上げ小さなドメーヌとして再出発しましたが、二人の関係は今も全く変わっておりません。
セバスチャン・デルヴューは、18歳からブドウ畑で働きながら栽培の学校に入学、2年間在学した後に普通のワイナリーに就職しました。そこで栽培と醸造の責任者を3年間務めました。
その当時にマルクアンジェリと出会い、ブドウの栽培とワイン造りに関して大きく影響を受け、彼のようなワインを造りたいといった気持ちを抑え切れず退職、自身のワイナリーを立ち上げる準備を始めました。
グリオット時代から引き継いだ畑から徐々に増え、現在は約4.2haの畑を所有しております。
セバスチャンは生産者達の中では兄貴的存在で、面倒見が良くとても慕われています。
彼から紹介した貰った生産者も多く、私達からも信頼のおける生産者の一人です。
製造元:レ・ヴィーニュ・ド・ババス(Les Vignes de Babass)
内容量:750ml
産地:フランス、ロワール

Sold out4,510(税込)

      

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