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カットシルバー 2022(Cat-silver 2022)白(マセラシオン)

生産者:フランツ・シュトロマイヤー(FRANZ STROHMEIER)
産地:オーストリア、シュタイヤーマルク
品種:シュトロマイヤーが育てるぶどう全て
(ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ブラン、シャルドネ、
ロンナー、ムスカリス、ブーテン・ムスカテラ等)

タイプ:白(マセラシオン)
アルコール分:12度
ビオディナミ(バイオダイナミクス)

“フランツの畑にある全ての品種をブレンド!緻密に刻まれたテロワールを見事に表現!”

 

南と南東向きの畑、片麻岩質とローム質のオポック土壌。
除梗100%。
スキンコンタクト・マセラシオン、ダイレクトプレス等ミックス。
木樽で8ヶ月の熟成。

淡いピンクオレンジ色の外観。
早生ミカンや青レモンのようなイキイキとした酸。
その中に昆布ダシのような繊細な旨みが光る。
凛としたミネラル感がワイン全体を引き締めている!
飲んだ瞬間に身体に馴染んでくる、フランツの優しさ・柔らかさを体現したような液体!
シュトロマイヤーのすべての畑に広がる、とても薄いケイ酸塩質の石の名前がCatsilver(カットシルバー)。
育てる全てのぶどうを使ってワインを造りたい、という想いから生まれたワインなのでこの名前に。
「シュトロマイヤーとは??」
知るための最初のカギはこのワインに詰まっています!!
(インポーター資料)

生産者:フランツ・シュトロマイヤー(FRANZ STROHMEIER)

NOMAのトップソムリエも頻繁に訪れる!新オーストリアのドン!

まるで、舌から体中に、液体のエネルギーが押し上げてくるよう!
衝撃が続くワイン「シュトロマイヤー」の畑は、ハンガリー国境までたった80km、オーストリア南の山中にある。
2000mのアルペン山脈からは冷たい風が吹き続け、複雑な微気候の恵みは想像以上!
標高が高く、オーストリアの中でも収穫は最も遅いエリア。
まるで、オーストリアのジュラ!

【畑について】
「畑に行って驚いた!全くの不耕作。下草は伸びまくり、ブドウが森と化しつつある。
畑によっては、グルグル伸びまくった枝に、点々と付くブドウ房。」
「(そこにジャガイモがあるぞ)と言われ、掘るとまるで菜園。
恐ろしいほどに、自然と一体になった畑のエネルギーに立ちすくんだ。
20年来世界のナチュラルな畑を見てきたが、初めてだ!」
オーストリアは、ビオディナミを提唱したシュタイナーの影響からか自然派ワインが多いイメージだが、やはりフランス、イタリアと同じように少数派のよう。
「農薬、SO2の使用量が多い生産者は普通にいるよ。
オーストリアでは、自分のワインは理解されないことが多いな(笑)」とフランツ。

【自然派グループの「シュメック・ダス・レーベン」の一員】
この地域で共通の哲学を持った超尖った自然派グループが「シュメック・ダス・レーベン」。
たった5人で構成され、アンドレアス・ツェッペはもちろん、ゼップ・ムスタなどが所属している。

このグループは商業的・プロモーション目的ではなく、ブドウ栽培の研究のために、情報交換を行っている。
しかし、ワインは皆、我が道を行くスタイル!
NOMAのトップソムリエMadskleppeも頻繁に訪れており(秘情報)、パリのカーヴでもリリース即完売という具合。
ヴァン・ナチュールの世界で、今、台風の目です!

【キャップシールを紙にする4つの理由】
①金属のキャップは自然的ではないので嫌い。
②紙を外して広げて見ると、飲み手に知って欲しいとの思いからフィロソフィーが書いてある。
③上部を破いて紐のところにまとめると、なんとドロップストップになる!
④紙のキャップシールにすることで、「ああ、あのキャップのワインだな!」と記憶される…はず。

【ラベルに描いてあるNO(ナンバー)の意味~同じワインで、造るごとに番号が変わる!】
①厳しい気候で、ブドウ造りが安定しない。造らない年もあるので、わかるように。
②上記の理由で年号を混ぜる年もある。=年号を書く事が出来ないので、印として。

製造元:フランツ・シュトロマイヤー(FRANZ STROHMEIER)
内容量:750ml
産地:オーストリア、シュタイヤーマルク

8,5807,722(税込)

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