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ヤマサン正宗 誘一献(いざいっこん) 特別純米 火入れ 720ml

原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)
原料米:五百万石93%、山田錦7%(いずれも島根県産)
精米歩合:60%
アルコール分:15度
日本酒度:+3
酵母:島根K-1
酒母:速醸
火入れ:1回
酒造年度:ー
おすすめ温度帯:冷酒、冷や(常温)、お燗(55度前後)

“ヤマサン定番の特別純米酒、素晴らしいバランスの良さです”


出雲市平田町で代表銘柄、ヤマサン正宗を醸す「酒持田本店」。
こちらは定番の特別純米酒です。
酒母は山田錦で、醪に移行してからは五百万石で醸しています。
純米吟醸に比べ、香りは穏やかで味わいも優しくまろやかです。
この優しくまろやかな米の旨みは、さまざまな食材を引き立て優しく包み込んでくれるような安心感があります。
こちらは飲めば飲むほど旨い、万能食中酒と言えるでしょう。
飲めば飲むほどこの酒の良さがわかります。
和食全般、特に出汁の効いた煮物やお浸しとはぴったりです。
冷酒はもちろん常温、お燗も良いでしょう。
料理に合わせて、温度帯を変えてみてください。

【酒持田本店/島根県出雲市平田町】

神々のふるさと出雲の里は、他の地方が神無月となる10月に、全国八百万の神々が集う神在月(かみありづき)となります。
町はずれに酒造の大社(おおやしろ)、出雲松尾神社、別名佐香神社があります。
延喜式には佐香神社、「出雲国風土記」には佐香社とあり、佐香は酒に通じます。
出雲大社造営の折、神々が集って180日間に及ぶ酒宴を催したのはこの神社だと伝えられています。
全量島根県産の酒米を使い、優秀な出雲杜氏の腕で旨い酒・ヤマサン正宗を造り上げています。
麹(こうじ)はすべて手造り。
蔵人は約半年間泊まり込み、夜も醪を気にしながら過ごしています。
出雲の地の小さな蔵で造る、技と経験と感性の結晶に触れてみませんか?
酒持田本店は、その神社の御膝元で、140年に亘り出雲杜氏の技を継承してきました。
酒蔵のある通りは「木綿街道」と呼ばれ、古い町並みを今に残しており、母屋や酒蔵、検査場などの5棟が2017年に国の登録文化財に指定されました。
新酒の報告は「竹」で。
毎年、年も押し詰まる頃、軒先に竹を立てています。
一般的には杉玉を掲げますが、当蔵では、竹を使っています。
その年の最初の新酒を搾った日、杜氏は山から青竹を切ってきて、他の蔵人たちと共に瓦に立てかけます。
厳しい寒さの中に立つ青々とした竹。
当蔵ならではの風物詩の一つです。
(蔵元資料)

※写真は撮影当時のもので、製造年月日が異なる場合がありますので予めご了承ください。
※酒造年度は商品説明文(ブレンド等、記載してない場合があります)に記載、正確な製造年月日が気になる方はお問い合わせください。
製造元:株式会社酒持田本店
内容量:720ml
産地:日本、島根県

1,595(税込)

      

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