

生産者:クレモン・ポワレル(Clement Poirel)
産地:フランス、ロワール
品種:グロロー
タイプ:赤
アルコール分:10度
SO2無添加
“シェネの醸造所と畑の一部を受け継いだクレモン、遂にリリース!”
抜栓直後は、僅かに還元的な印象が感じられますが、軽くスワリングすることでほどなく解消されます。
全房で12日間マセラシオン。
ファイバータンクで14ヶ月間の発酵と熟成。
やや淡いルビー色。
ドライ苺や熟した葉付きの苺、ブルーベリー、フレッシュな果汁を想わせる瑞々しい果実香に、スミレの華やかな花香やポプリ、お香の淑やかなニュアンスが重なります。
さらに、仄かにピンクグレープフルーツやカルダモンのような爽やかなアクセントが全体を引き締めます。
舌先をかすめるような微かなガスが溌剌とした印象を与え、のびやかな酸に支えられた清らかなライトタッチで、体へと沁み入るような心地よい飲み心地です。
その軽快な印象に反して、口中には多彩な表情を見せる充実感と複雑性を兼ね備えた果実味が膨らみ、ややトーンを抑えた落ち着きのある風味が長く留まります。
時間の経過とともに、果実の風味や華やかさは一層豊かになり、それに伴い味わいの奥行きと奥ゆかしい魅力がさらに深まっていきます。
現状では、抜栓2日目には果実味のバランスがやや崩れるように感じられるため、抜栓当日にお召し上がりいただくことで、豊かな果実の風味と華やかさ、そして瑞々しい軽快感が調和した味わいをお楽しみいただけます。
(インポーター資料)
生産者:クレモン・ポワレル(Clement Poirel)
クレモン・ポワレルは2018年ヴィンテージを最後に引退したジャン・フランソワ・シェネの醸造所と畑の一部を受け継ぎ、この2020年が初ヴィンテージとなります。
アンジュで先駆けて自然派ワインを造り始めた生産者グループのひとり、父親であるFrancis Poirel率いるChateau de Surondeで、彼は2002年~2004年の3年間働きワイン造りを学び、その後は収穫や剪定などをニコラ・ジョリーなどの優れた生産者で行いました。
普段のクレモンは優しく落ち着いており、常に暖かい笑顔で接してくれます。
大切な畑と醸造所を譲ったシェネは、「クレモンはとても誠実で畑仕事を心から愛しており、全ての仕事をもの凄く丁寧にやることを、ずっと前から分かっていたからだよ。」と私たちに話してくれました。
このことはクレモンが私たちに述べた「真に素晴らしいワインを造るならば、畑の面積と作業する人数の理想的なバランスは1人につき1haだと思う。
しかし生活もかかっているため、ブドウの質を充実させつつ生計を立てることが辛うじて可能な2haを僕は選択した。」と彼自身の考えを教えてくれた事と繋がっているように感じます。
2005年以降JFシェネの手により無農薬に転換されたシスト土壌の畑2haでクレモン・ポワレルは、シュナン・ブラン、グロロー、カベルネフランを栽培しています。
シュナン・ブランは主に230Lの樽(樽も一部シェネの物を引き継ぐ)で最低18ヶ月の熟成を基本とし、赤は主にグラスファイバータンクで醸造されて収穫の翌年にリリースとなります。
¥5,445¥4,901(税込)
残り7点